サーフィン中の腰痛・ヘルニアを予防する「にてん式パドル」

5月 2, 2019

にてんは腰痛持ちです。

特になんにも負担かけなくても立ってるだけでつねに腰が痛む感じ。

ヘルニアではないと医者には言われましたが、いつも腰はかばって生活しています。

アンメルツ塗ったり、カイロを貼ったり・・・

そんな腰に問題をかかえた人や、これから長くサーフィンライフを送りたいミドル~シニア世代のサーファーズへ。

にてんの普段のサーフィン中にやっている予防策を紹介しますね!

ちなみに、普段の日常生活での腰痛ケアの記事も書いています👇

ヘルニア持ち・腰痛さんのための日常の腰痛ケア実体験記いろいろ!

「背中を反れ」はもう古い?パドル時のエビ反りをやめる

にてん世代だと割とくりかえし言われてきたことですが、

パドルの時に背中をグイっと反りなさい、という教え。

肩の回転がしやすくなるとか、腕の引きによる推進力を効率よく伝えられるからとか理由があった気がしますが、にてん的にはたいした差はないと思う。

ぐいっと反りきった背中に上級サーファーの雰囲気を感じたものですが、

アレ腰には非常にまずい。

腰椎の限られた範囲がずっと圧迫され続けるわけだから・・・

サーファーにヘルニア持ちが多い、というかヘルニアでリタイアしてしまうサーファーが多いのは、この背筋反りパドルのせいだと思います。

にてんはここ一年くらいはパドルの時に背中を反らすのはやめました。

 

「にてん式パドル」の具体的姿勢

背筋反りパドルでのセオリーは「肋骨の下あたりでボードをロックするイメージ」かなと思いますが、反らない「にてん式パドル」では胸(乳首)あたりでボードを押さえつけるイメージです。

これだとだいたいアゴがボードに触れるか触れないかくらいまで頭の高さが下がり、背筋をほぼ伸ばした感じになります。

 

「にてん式パドル」をやっていとき、ダメなとき

ただし、この「にてん式パドル」、移動時のパドルのみでやってください。

理由は、

  • 波を見れない
  • ライディング姿勢にスムーズに移行できない

からです。

背筋を反らすことで、遠くの波を見ることができ、首を後ろに振って背中から追ってくるリップを確認できます。

また、テイクオフ時に手をつく動作をしますが、その際は背中は反っているはずです。

この時にスムーズに行えるようにするには、はじめから背中を反っているほうがいいのです。

移動する時以外は、背筋を反るパドルをしましょう。

 

遅くならない?

むしろ速くなる感じがします。

というより疲れにくい。

普通のパドルだと肩が水面からかなり高い位置にあって、大胸筋の下部と上腕三頭筋(腕のうしろ側)を使ってパドルする感じです。

胸の前で気をつけをしているイメージ。

「にてん式パドル」だと背筋を広く大きく使って動かすイメージになります。

鳥のはばたきをマネしている感じ。

より筋肉量の多くて広範囲な背筋を使うことによって、疲れにくいパドルになります。

 

実際、腰への負担はどうなの?

にてんは、サーフィン後いつも数日間続いていた腰の鈍痛がなくなりました。

医学的な効果まではわかりませんが、腰に関してはあきらかに楽になったという感じです。

腰椎の負担はおそらく物理的に考えても軽減されているはず。

にてんとしてはこれでこの先数十年、目標である65歳までのサーフィンライフを快適に迎えられるかなと思います。

 

まとめ

サーフィンによる腰への負担軽減策として背を反らさない「にてん式パドル」を紹介してみました。

方法は、移動時のパドルで背中を反らないだけ。

やってみるとカンタンなので、中年サーファーは試してみてください!