ぼっちの40歳が趣味の世界で40人のメンバーを集めるようになるまでの話

僕の趣味はサーフィンなんですが,

15年もやってきたのに、なかなか仲間ができなかった。

コミュ力がないからとか、出会いのチャンスがないからというよりは、自分が繋がっていたいと思うようなコミュニティが存在しなかったのだ。

多少無理をして既存のサーフショップやサーフィン仲間に入ってみたりもしたが、コミュニティのカラーに染まることができずうんざりしてやめてしまうことがほとんどだった。

ずっと仲間が欲しいと思いつつも、ほとんど諦めたまま40代に入り、自分の中である結論に達した。

待っていてもしょうがない。

自分が求めるコミュニティがこの世に存在しないのなら、自分で作ろう、そう思った。

2年前のことである。

ジモティーでメンバー募集をしてみた

交流サイト「ジモティー」でメンバー募集をするのは初めてではなかった。

FXや英語でカラオケをしようみたいな、そういったコミュニティを作ってみたことはあった。

そうした経験から言えるのは、とにかくいろいろ作ってみることだ。

適当でいいから、純粋なボランティアで人を集めてみる。

集まるジャンルもあればそうでないジャンルもある。

そうやっていくつものコミュニティづくりの経験を積んでいく。

そういう経験値を積むことが一番大事なことだと思う。

そして一番ダメなことは、経験を積まないという選択をすること。

まずはやってみることだ。

なにごとも、話はそれから。

 

自分と同じような境遇にいる人がこの世にいるのかもしれない。

そんなふうに思って立ち上げたのが、仲間がいなくて寂しい思いをしているサーファーのためのコミュニティだった。

コミュニティの需要の問題

コミュニティづくりにとって一番大事なのはこの「需要」であると思う。

ただぶっちゃけ、この需要があるかないかを考える必要はない。

需要があるようなコンセプトならきっと他の誰かがもうすでに手がけているはずだ。

どうせやるならこの世に存在しないニッチなコミュニティを作ろう。

自分自身の本当に欲しいコミュニティを作ればいいと思う。

うまく当たればたくさん人が集まるし、需要がなければまた別の切り口で募集をかければいい。

 

僕もこの時、いくつかのトライアンドエラーを繰り返した。

「平日に海に入っているサーファー」というコンセプトで募集してみた。

誰も集まらなかった。

ジャンルが狭すぎると思って、もっと曖昧にしてみた。

「サーファー仲間」

これもまったく人が集まらなかった。

何度目かのトライで、

「お一人様サーファー」というコンセプトで募集してみたところ、初めて応募があった。

そこから2年が経つが40人ぐらいは集まったと思う。

大成功、と言っていいと思う。

 

どういうコンセプトが人を集めれて、逆に集められないのか。

今ならわかる。

でもそれはやってみて初めて気づくことだ。

マーケティングありきではなくて、やってみることありきでOKだと思う。

一番の壁は、一番最初に現れる

それは、「やらない」という壁だ。

「やらない」ことだけは、やってはいけない。

何か自分の日常に叶えたい願望や解消したい不満があるなら、どんな形であれアクションするべきだ。

運も要領のよさも知識も、何一ついらない。

ただやってみる、ということをやれる人間だけがいい思いをしていく世界だと思う。

まとめ

40歳を過ぎると新しい友人関係が自然に増えることなど皆無に等しい。

そういう状況で、仲間がいないから趣味を諦めてしまう同年代の人々をたくさん見てきた。

仲間ができないなら自分でコミュニティを主催してみる、というのも一つの解決策。

参考にしてみてほしい。

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記事に即したおすすめのアイテムを一つだけ紹介するこのコーナー。

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単なる趣味を網羅したムック本ではなくて、

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